【デザインを学ぼう】【WordPress】テーマの自作を目指して その10

Bootstrap
スポンサーリンク

こんにちは朱夏です。

今回は、全体的なデザインを考えていこうと思います。
テーマのコンセプトをいくつか決めていきます。

  • シンプル
  • これからWordPressを勉強する人向け
  • 解りやすいデザイン

こんな感じで進めていきたいと思います。


テーマを元にやることを決めます

これからWordPressの勉強をする人向けに、扱いやすいテンプレートを目指します。

まず、情報量を増やしすぎると解りづらくなるので、なるべく最小構成で作ります。
ここまでの作成で追加されているテスト表記などは削除します。

配色について、部位ごとに色分けした方が解りやすいかと思ったのですが、作業しててとても目が疲れました。
白、水色をベースに配色していきたいと思います。

レスポンシブ対応で体裁が崩れいてた部分を修正します。
これは配布する事を目標にしているためですね。

勉強する人にとってわかりやすいデザインになる様に、コードへのコメントアウトを増やします。
なるべくごちゃっとしないように気を付けます。
そして、テンプレートの説明用固定ページを追加します。

作成方法としてはこんなところでしょうか。
では実際にやっていきます。


最初に、全体的なフォントの設定をしていきます。
前回使用可能になったmystyle.cssにフォントの設定情報を追記しました。

これで全体的なサイズバランスが取れたと思います。
次に、メイン部分のindex.phpを修正します。
この部分は、表示画面の横幅が狭くなった時に、アイキャッチと記事タイトルが重なってしまう現象が起きたので、それを回避する様コードを修正します。

あと、全体背景を青、投稿記事の背景を白に変更します。

 

これでindex.phpの修正は終了です。
次にheader.phpを修正します。こちらは色の修正と、タイトル部分の修正もしていきます。

 

WordPressのメニューから入力したタイトルが表示されるようになりました。

次はsidebar.phpです。
ここでは検索バーのスタイルと区切り線も変更したいと思います。
PHPファイル自体の変更は少ないですが、CSSの追記やsearchform.phpを新たに作成するなどの手間がありました。
まずはsidebar.phpです。

 

ここは背景色の色変えのみなので一瞬でした。

次は、検索フォームのスタイル変更です。
ウィジェットから呼び出しているものに対してスタイルの修正をかける方法が解らなかったため、こちらのサイトを参考にさせていただきました。

 

先ずは、searchform.phpを作成します。

 

そして、検索ボタンを表示させるためにヘッダーに1行追加します。

 

検索フォームのスタイルをテーマ側で変更する準備ができました。
次はCSSへの追記です。

 

これで作業完了です。
実際に画面を確認してみます。

 

こんな感じになりました。
勉強中に比べてかなり落ち着いた感じになったと思います。

次にレスポンシブ対応ができているかも見てみます。

 

多少の見栄えの良し悪しはありますが、要素が重なったり、枠からはみ出したりすることは無くなりました。

footer.phpについては、表示テキストの内容と位置を変更するにとどめたので割愛します。


今回の作業で、大幅に見た目が変わりました。
次回、残っている余分な投稿などを削除し、テーマ説明用の固定ページやトップページを作成していきます。

今回はここまでです。

タイトルとURLをコピーしました