【VBScript】if文の使い方を調べてみた【初心者】

VBScript
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こんにちは朱夏です。

今回は、VBScriptのif文の使い方を調べました。
JavaScriptでも出て来ましたが、書き方が結構違いますね。

それではいってみましょう。

 

[もくじ]
if文の書き方
今回書いたサンプル
あとがき

 

if文の書き方

VBScriptのif文は、以下の様な書き方をする様です。

 

If 条件式 Then

条件分岐を使うためのIfを書いた後、分岐する条件を書きます。
最後にThenを付ける必要があるみたいです。

 

Else

条件に合わない場合の処理を書く前に書きます。

 

End If

条件分岐の構文の終わりに付けます。
If~End Ifまでが条件分岐のひと固まりとなります。

 

条件分岐の数を増やす場合
今回の例では2択ですが、分岐の数を3拓、4択と増やすことが出来ます。
その場合、2つ目の条件以降を”ElseIf 条件式 Then”でつなぎます。
全体を書くとこんな感じです。

最後の「どの条件にも合わなかった場合」だけElseになるのでそこだけ注意ですね。

今回書いたサンプル

実際に書いてみたサンプルがこちらになります。

 

前回作成したログ吐き出し機能を流用してみました。

質問に対して正しいか間違っているかを条件分岐で切り分けて、それぞれメッセージを返しています。

実行した画面はこんな感じです。

正解パターン

 

不正解パターン

 

ログにはこんな感じで吐き出されるようにしました。

[2020/05/16 3:54:32] Script Start
[2020/05/16 3:54:39] Ans:東京
[2020/05/16 3:54:41] OK
[2020/05/16 3:54:41] Script Stop
[2020/05/16 3:54:46] Script Start
[2020/05/16 3:54:55] Ans:大阪
[2020/05/16 3:54:58] NG
[2020/05/16 3:54:58] Script Stop

 

入力された答えと、正解だったか間違いだったかの結果を記録する様にしました。
ちゃんと記録させることが出来ました。

 

あとがき

というわけで、VBScriptのIf文を使う方法を学習してみました。
今回のまとめはこちら。

  • If~End Ifでひと固まり
  • 条件式の後ろにはThenを付ける
  • 分岐を増やしたいときはElseIf 条件式 Then

 

JavaScriptと違って、条件式や処理を(~)や{~}などのかっこでくくらなかったり、Thenが必要だったりと、同じIf文でも書き方が結構違うものなんだなと感じました。

今回は以上です。
次回もよろしくお願いします。

 

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