こんにちは朱夏です。
今回は、初めてWordPressのテーマ作成する時に必要なものを紹介したいと思います。
WordPressのテーマを自分で作ってみたい。
何を準備すれば良いんだろう?
私のWordPressテーマ作成をした体験から、最低限これだけは必要というものを紹介していきます。
必要なツール一覧
教材作り方ガイド
テキストエディタ
ローカル開発環境
公開場所(レンタルサーバー)
必要なツール一覧
最初に、必要になるものを一覧で紹介しておきます。
次の項から1つずつ解説しつつ、実際に私がお世話になったものを紹介していきます。
教材、作り方ガイド
初めてWordPressのテーマを自作しようとした時は必ず必要になるものだと思います。
市販されている書籍でも良いのですが、私はネットで見つけたものを使用していました。
一つはサイト、もう一つはYouTube動画です。
サイト
YouTube動画
それぞれ別々のテーマを作成した時にお世話になったのですが、私のおすすめはYouTube動画です。
理由は以下。
- 動画と同時進行で作成できる。
- 画面の操作も動画で見れる
テキストや画像ベースの教材だと、書かれていない「間の動き」の部分があり、そこで戸惑ってしまうことがあります。
動画の場合、編集などが入っていなければ動きが飛ぶことは無いので、そのまま真似て動かせていれば、躓くことは殆どありません。
なので、私は動画を教材にすることをお勧めします。
テキストエディタ
これはHTMLやCSSを書くときに使用する必須ツールですね。
自分が使いやすければ何でもいいのですが、現時点でお勧めするならVSCode一択です。
理由は以下です。
- 軽い
- 言語ごとのハイライト
- プログラミングに特化した予測変換
機能としてはもっといろいろあるみたいですが、普段使っていて恩恵を感じるのはこの辺りですね。
他にもいくつかテキストエディタはあるので一応紹介。
VSCode
私がメインで使用しているエディタ
サクラエディタ
初心者向けに紹介されることが多い様子
TeraPad
10年前に使っていました。今はメモ帳代わりに使っています。
Atomなどもありましたが、日本語対応とかあるので、それならVSCodeでいいかなと。
ローカル開発環境
WordPressは最終的にPHPになるので、編集するのにローカルに開発環境を準備する必要があります。
WordPress用の開発環境を準備するなら、「localbyflywheel」がおすすめです。
他にもMAMPやxamppを試してみましたが、WordPressに特化するなら「localbyflywheel」が一番だと思います。
理由は以下になります。
- WordPress自動インストール機能有
- データベース自動作成
- 管理画面、ディレクトリ、ページへのアクセスリンクあり
localbyflywheel
WordPress用
MAMP
Mac推奨
XAMPP
Windows推奨
他2つはWordPressに特化してはいませんが、PHPの開発環境としてはとても良いツールです。
公開場所(レンタルサーバー)
せっかく作ったテーマなので公開してみてもらう場所を確保しましょう。
公開場所は、自身の使用しているレンタルサーバーで問題ありません。
もしまだレンタルサーバーを契約していないのであれば、Xserverがおすすめです。
理由は、以下です。
- 利用者が多い
- WordPress簡単インストール
利用者が多いということは、困った時も解決策を調べやすいということなので、初心者には特におすすめです。
Xserver
ロリポップサーバー
さくらレンタルサーバー
あとがき
というわけでWordPressのテーマ作成で使用したものを紹介しました。
WordPressのテーマ作成をする時の参考になればと思います。
今回は以上です。
次回もよろしくお願いします。