こんにちは朱夏です。
今回は、for文を使って繰り返し処理をする方法を紹介します。
朱夏
何回か同じ処理を繰り返したいけど、何度も処理を書くのは面倒だな。
何かいい方法は無いかな?
for文を使えば、処理を一回書くだけで、指定した回数繰り返し処理を行うことが出来ます。
それではいってみましょう。
[もくじ]
for文の基本的な書き方
あとがき
for文の基本的な書き方
あとがき
for文の基本的な書き方
for文は、基本的に以下の様に書きます。
for (変数宣言 ; 条件式 ; 加算式) { ~ここに処理を書く~ }
参考までに、サンプルを置いておきます。
See the Pen
yLYjxZg by 朱夏 (@syunatsu1)
on CodePen.
今回のサンプルでは、テキストを表示する処理を10回繰り返しています。
ポイントになるのは変数宣言、条件式、加算式の3つです。
- 変数宣言:i = 0
- 条件式:i<10
- 加算式:i++
変数宣言で変数iに0を入れて宣言しました。
条件式では、iが10未満だったら処理を繰り返すように指定しました。
加算式は、繰り返すたびにiに1ずつ加算するように指定しました。
これで、10回繰り返す準備が出来ました。
後は繰り返したい処理を{~}の中に書くだけです。
あとがき
というわけで、JavaScriptの繰り返し処理の書き方を解説してみました。
今回のまとめはこちら。
- for文で同じ処理を繰り返す
- 条件式と加算式で繰り返し回数を制御
- コードを書く量を減らせる。
for文使えれば、コードを効率的に書く事が出来ます。
JavaScriptの処理は複雑になりがちなので、簡略化できるところはどんどんしていきましょう。
今回は以上です。
次回もよろしくお願いします。