こんにちは朱夏です。
今回もVBScriptの学習をやっていきます。
前回は文字の表示をやったので、次は操作して動かす部分をやっていきます。
具体的には、ユーザーにテキストを入力してもらって、それを表示します。
それではいってみましょう。
[もくじ]
テキスト入力BOXを表示させる
あとがき
テキスト入力BOXを表示させる
あとがき
テキスト入力BOXを表示させる
早速コードを書いてみました。
Option Explicit Dim x x = InputBox("名前を入力してください。") msgbox "こんにちは" & x & "さん。"
こんな感じです。
今回初めて出て来たのは、2行目と3行目ですね。
Dim x
Dim xは、変数xを宣言しています。
JavaScriptだとvar xと書く部分と一緒ですね。
宣言を忘れているとエラーが出るので、使いたい変数は忘れずに宣言しないとです。
x = InputBox(“名前を入力してください。”)
2行目で宣言した変数xに代入しようとしています。
代入する内容は、InputBoxでユーザーが入力した値です。
(“ここに書かれた文章”)は、テキスト入力BOXの説明文になります。
では、実行してみます。
初めにテキスト入力画面が出てきます。
ここでは私の名前を入力しました。
で、OKをクリックすると、新しくポップアップメッセージが表示されました。
あとがき
今回は、ユーザーに入力してもらったテキストを使って、メッセージを表示する方法を学習しました。
今回のまとめはこちら。
- 変数の宣言はDimを付ける
- テキスト入力画面はInputBoxで表示
- InputBoxの後ろのかっこの中はテキスト入力画面の説明文
入力制御系では他にもプルダウンや数値入力、ラジオボタンなんかがあるはずなので、その辺りも使える様になりたいですね。
今回は以上です。
次回もよろしくお願いします。