こんにちは朱夏です。
今回は、PHPの学習環境を準備する方法を解説してみたいと思います。
PHPはHTMLやCSS、JavaScriptと違って、準備するものがいっぱいあって大変そう。
何から用意すればいいんだろう?
この辺の複雑さが、PHP初心者の初めのハードルになっていることは多いと思います。
私も最初の頃はわけもわからず、学習サイトで見た通りそのままやる事しかできませんでした。
今では、そこまで大変な思いをしなくても大丈夫なように、環境を作ってくれるものがいくつかある様です。
その中から、Windows用で有名なXAMPを使って準備する方法を紹介したいと思います。
Mac用にはMAMPというツールがある様ですが、私がMacユーザーではないので今回は紹介しません。
それではいってみましょう。
XAMPPを使用して簡単構築
PHPの学習環境を構築する上で必要になるものは次の5つになります。
- 仮想マシン
- Apache HTTP Server
- データベースサーバー(MySQL)
- PHP
- エディタ
エディタはHTMLの学習などで使用していたものをそのまま使えばOKなので問題ありませんが、その他の4つについてはそれぞれツールのインストールや設定を行う必要があり大変な思いをしていました。
そこで登場したのがXAMPPです。
XAMPPは、仮想マシンに「Apache HTTP Server」、「MySQL」、「PHP」をインストールして、開発環境を構築してくれる便利なツールです。
昔は個別にやっていたインストールや設定を一括して行えるのが強みです。
こちらの公式サイトからダウンロード、インストールをしてみてください。
私が環境構築する時に参考にしたサイトはこちらになります。
あとがき
HTMLやCSS、JavaScriptといったweb開発言語に比べて、PHPは準備するものが多く、ハードルが高いイメージでしたがXAMPPを使えば楽に環境を作れてしまいます。
個人的にはPHPの一番の難関は環境構築なので、個々を乗り越えられれば、後はひたすらプログラミングを勉強するだけです。
今回は以上です。
次回もよろしくお願いします。