こんにちは朱夏です。
今回はJavaScriptのif文の使い方をまとめてみました。
条件によって処理を変える方法を知りたい。
この問いに対する答えがif文になります。
if文を使えば、条件ごとに処理を切り替えて表示させる事が出来ます。
それではいってみましょう。
if文の基本的な書き方
条件else ifについて
あとがき
if文の基本的な書き方
if文の書き方はこちらになります。
if (条件) { 条件に合った場合の処理; } else { 条件以外の処理; }
初めに、条件を決めます。
条件には、a<10(変数aが10未満だった場合)など、条件式で指定します。
その後の{~}の中に条件に合った場合の処理を書きます。
条件に合わなかった場合の処理は、else後の{~}の中に書きます。
簡単なサンプルはこちら。
See the Pen
yLYjVLo by 朱夏 (@syunatsu1)
on CodePen.
変数testの数値が10未満かどうかを条件しています。
10未満の場合は「数字は10未満です。」と表示します。
10以上の場合は「数字は10以上です。」と表示します。
今回の場合は、設定した数値が5なので、「数字は10未満です。」が表示されているはずです。
条件else ifについて
if文の基本的な書き方では、条件に合うか、合わないかの2択でした。
JavaScriptで条件によって処理を3つ以上に分けたい場合は、else ifを使います。
書き方はこんな感じです。
if (条件1) { 条件1に合った場合の処理; } else if (条件2) { 条件2に合った場合の処理; } else { 条件以外の処理; }
処理の流れは、上から順になります。
条件1に合った場合は、条件1に合った場合の処理を行います。
条件1に合わないかつ、条件2に合った場合は、条件2に合った場合の処理を行います。
どちらの条件にも会わなかった場合は、条件以外の処理を行います。
同じ要領で、条件3、条件4…といくつでも条件を追加する事が出来ます。
あとがき
というわけで、JavaScriptのifぶんについて解説してみました。
if文は頻繁に使われるので、覚えておいて損はないと思います。
今回は以上です。
次回もよろしくお願いします。